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二葉百合子
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残桜抄(ざんかしょう)
Lyricist:荒木とよひさ Composer:弦哲也
風誘う花よりも なを我はまた 春の名残をいかにとやせん せめてひと太刀 Find more lyrics at ※ Mojim.com いまひと太刀の 胸に無念の 早や桜 残す家臣の 忠義まで 散らす 我が身の愚かさよ
[セリフ] あ…いま少しの辛抱があれば… そち達の苦労に報いることも出来たのに 許してくれい…許してくれい… 武士としての意地だった …せめて一言内蔵助(くらのすけ)に 内蔵助に いま一度 赤穂の桜が見たかった…と想いは馳せる
赤穂の城の幾春咲けし 庭桜(にわざくら) 心静かに 腹切れど 誰ぞ 放つか 鷹の羽を 散るも桜か 残すも桜 命ひとひら 風に舞う 武士の作法の 白袴(しらばかま) その名 汚がせぬ 一文字
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