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二葉百合子
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夜更けの酒
Lyricist:横井弘 Composer:白石十四男
夜更けにひとり 酒を酌(く)む 哀しいくせは 誰のため 忘れる筈の 酒なのに 恋しさだけが なぜつのる
酔えない胸に 浮かぶのは 倖せだった ことばかり 左の指に きざまれた 指輪のあとが またうずく Find more lyrics at ※ Mojim.com
泣かされながら 耐えながら 歩いた道の 懐しさ 今では泣かす 人もなく グラスの数が ついふえる
夜明けが近い 盛り場の ネオンが消える ひとつずつ 消えても残る 想い出に 空(むな)しい酒は いつ果てる
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